大数ゼミ特別選抜

ちゃんと受かってました\(^^)/とにかく時間がない仮面浪人にとってはなかなか痛いですが、せっかくなので通おうと思います!演習形式で、緊張感を持って、という学習は一人で勉強していてもできないので…。出来ないわけじゃないのに、なかなか点数が出ない数学の突破口が見つかればいいな、と思ってます。

 

今、実家に帰ってるんですけど、大数ゼミ行く日は東京でれるので、いい気分転換になるはず!!昨日、今日とだれてたんだけど、明日は復活したいな…😅

臨海セミナー結果・大数ゼミ

臨海セイナーの八月分の結果を記録しておこうと思います。今までは大学の授業があり、家で受けていたので、会場での受験は初めてでした。ただ、同封されていた成績表の点数がなぜか他人のものだったので、返された答案の点数を見て書いてます。

国語 21/80

去年の受験以降触ってないし…そういう問題ではありませんね。苦手なんです。去年の本番も35点しかとれませんでした。理系は点数配分小さいし、そこまでやらなくていいとはよく言われていますが、流石にこれでは足を引っ張るので、ちょこちょこやりたいと思っています。とりあえず、センター型の古文の勉強は始めていて、東大の現代文の過去問も夏休み中に数年分解こうとは思っています。仮面浪人で時間内中で国語に時間を割かなければいけないのは痛いけど、仕方がない…センター型は割と得意で九割近くはとれるんですけどね。

・数学 31/120

うーん、これに関してはいいわけできません。解いてるときは70くらいいったかな、とおもってたんですけどね。あってるとおもってた問題が最初から見当違いなことしてて0点になったのと、論証不十分で思ったより点がもらえなかった設問と…数学は本番に大失敗することも想定はしていますが、それでも60点には抑えたいとおもっているのですが、話にもなりませんね。ただ、夏休み中は点が安定する理科、英語を固めたいので、当分は数学あまりやらないつもりです。

・物理 46/60

電磁気で満点取れたのが大きかったと思います。物理は入試以降触っていなくて、八月に入ってから難系はじめたのですが、ここでそれなりの結果が出せてよかったと思います。とりあえず、八月中に難系を一周できたので、九月中に二周目をおわらせ、かつ東大の過去問を間に挟めたら、と思います。

・化学 42/60

夏休みに入ってから、物理をやりこんでいたため、化学はほとんど手を付けていなかったのですが、こんだけとれてれば十分でしょう。全然覚えてない高分子分野が第一問にでて、第一問は10点しかとれなかったのですが、それでこの得点なら大満足です。ただ、入試までにこのまま手を触れないでいるのはさすがに怖いので、九月は化学の比重を大きくして、問題集を一周回したいと思います。

・英語 64/120

これが私にとっては大ニュースです。普通の人にとっては、普通、というよりすこし悪い方(?)の点数なのかもしれないですが、本番51点しかとれなかった私としては感動ものです。去年、嫌いすぎて全然やらずに本番迎えたら、案の定、ひどい点数でした…。それもあって、今年は実力がつくかはおいといて(おいといちゃだめだけど)、とにかく英語の経験値積んで、自信をつけて本番に臨もうと着々と勉強していたわけです!ちゃんと、伸びててよかった…秋模試までには70のせたいと思ってます。

合計 204点

二年目にしてはかなり悲惨な点数になってしまいました。敗因は完全に数学ですね。(国語もひどいけど。)うーんでもちゃんと点数とりたかった英語、理科でちゃんと得点できてるから落ち込むほどでもないんですよね…夏休みはちゃんと英語、理科を伸ばして、数学はもう少し試験で点数とれるようにしていけばいいかな。あと、国語は足を引っ張らない程度にはする!

 

今回はもう一つ、昨日、大数ゼミとやらの特別選抜の試験を受けてまいりました。正直、定員補充だし、そんなに人いないだろうなと思ってたんですけど、人多すぎ(笑)なので受かることは期待してません。ただ、先にも言いましたように、時間制限ありの数学でちゃんと得点できるような演習はしたいと思っているので、受かっていれば是非参加したいと思ってます。ちなみにテストのできは2完+最後の最後で計算ミスした一問+あんまあってなかった第一問です。正直、思ったより簡単だったのでほぼ満点じゃないと無理かな、と思っています。というか、簡単なのに、間違えるのをやめなきゃですよね…数学が何気に一番課題かも。

 

 

 

 

正義と微笑

 僕は、きょうから日記をつける。このごろ自分の一日が、なんだか、とても重大なような気がしてきたからである。人間は、十六歳と二十歳までの間にその人格がつくられると、ルソオだか誰だか言っていたそうだが、或いは、そんなものかもしれない。…

 

 そんな書き出しで始まる、この日記の体裁をした小説を、四月頃に大学の通学途中で読んでいた私は、何度も自嘲せずにはいられなかった。日記の中で散々大義を語りながら、受験に失敗した途端、このざまである。不合格を知った後の主人公の無気力さも、今の自分には痛いほど理解ができた。そんなこんなで、どうせ自分も日記をはじめるのなら、こいつの大義を名前にしてやろうと思ったわけである。

 

 前振りが長くなってしまったが、この無気力さを脱するべく、都内有名私立大に通う私は、東京大学理科一類を再受験することを決意した。いわゆる仮面浪人である。大学の夏休みに入ったと同時に始動して、すでに夏休みの折り返し地点に来てしまったわけだが、自分のペースを保つという意味も込めて、ブログを始めようと思う。